年金を担保にしてお金を借りよう

障害者がお金を借りる際に大切なのは、毎月安定した収入があるかどうかと、借りたお金を自分で管理してきちんと返済することができるかどうかです。

この辺りは障害者に限らずどなたでも当てはまらなければならない条件ですが、特に障害基礎年金のみで生活をしているというのであれば、審査の際に引っかかってくるのが「安定した収入」という点でしょう。

 

基礎年金で毎月一定額の収入があったとしても、生活費を引いてしまえば残る額は微々たるものになりますし、そこからさらに借金の返済に充てることを考えれば、借り入れは難しいと考えられます。

 

ですが、障害基礎年金だけの収入ではお金が全く借りられない、というわけではありません。この年金を担保にして低い金利でお金を借りる方法がありますので「年金担保貸付」を利用するのがおすすめです。

 

独立行政法人福祉医療機構と日本政策金融公庫の二つの公的機関が行っていますので、まずは相談に行ってみましょう。審査に時間がかかるので即日融資はできませんが、借り入れ上限が低くても問題ないというのであれば利用しやすい制度です。

 

消費者金融業者や金融機関の借り入れに申し込むことも不可能ではありませんが、障害基礎年金以外に全く収入がないのであれば審査に落ちやすくなってしまうだろうことが否めません。ですので、こうした年金需給者が対象になっている制度を利用したほうが借り入れしやすいので、最初に考えておくべきだと思います。